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【どっち選ぶ?】FiTBOX LITEとの違い!4つの項目で比較

FiTBOX LITEとの違い FiTBOX

コロナ渦の中、人気の通常版のFiTBOXとLITEとの違いをこれから解説していきます。FiTBOXを購入するにあたりLITEもあるので、どちらを購入しようかと迷っている人もいると思います。

具体的には4つの項目をで比較することで通常版のFiTBOXとLITEとの違いがわかります。FiTBOX(通常版)とLITEのどちらを購入すべきか悩んでいる方は、選び方も解説しているので是非この記事を参考にしてください。

【どっち選ぶ?】FiTBOX LITEとの違い!4つの項目で比較

それでは通常版のFiTBOXとLITEを価格、サイズ、付加機能、ペダルの4つの項目で比較して、その違い&選び方について解説していきたいと思います。

1、FiTBOX(通常版)とLITEを価格で比較&選び方を解説

買い物をするときに「値段の安い物でいいのか、それとも高い物の方がいいのか」って迷いますよね。FiTBOXも同じでしょう。
FiTBOX(通常版)の定価は54,800円、LITEの通常価格36,800円なので18,000円ほどLITEのほうが安いです。

ですが、何でもそうですが安いには理由があります。
LITEは通常のFiTBOXの付加的機能を減らし価格を安くした廉価版にあたるからです。

やはり価格が高いものは一般的にいって高品質で多機能です。とは言え、利用する人にとって不要な機能であれば意味がありません。

なので、FiTBOX(通常版)とLITEのどちらを選ぶのか、その基準としてまず考えるべきはFiTBOXを買う理由、目的、使用頻度、利用の仕方(家族みんなで使うのか、長く使用できるものが欲しいのか等…)を明確にしましょう。

2、FiTBOX(通常版)とLITEをサイズ(重量、寸法)で比較!

FITBOX LITEの違いをサイズで比較

FiTBOX(通常版)とLITEのパッと見で違うのがサイズです。LITEの公式サイトにも書いてありますが、FiTBOX(通常版)と比べて25%サイズダウンしており、よりコンパクトになっています。

FiTBOX LITE FiTBOX(通常版) 違い(差)
高さ 107cm 116cm 9cm
奥行 93cm 113cm 10cm
43cm 43.6cm 6mm

重量もFiTBOX(通常版)が33㎏に対して、LITEは26㎏なので7㎏ほどLITEが軽いです。ただ、移動させるときにはどちらも車輪がついているのであまり苦になりません。

エアロバイクにも色々ありますが、リビングなどで使うような人はあまりに大きいスピンバイクは邪魔ですが、サイズが小さいものは見るからに頼りなく感じてしまいます。

LITEの場合、公式サイトには185cmまでの方まで対応と書いてありますが、これは盛りすぎ。FiTBOX(通常版)と比べてLITEはコンパクトになっているぶん、他の人の口コミにもあるように身長が175cm以上の方には全体的に小さいです。

LITEはサイズが合う人には良い買い物になるでしょうが、身長がある程度ある人には、座面を一番高くしても膝が曲がって窮屈に感じてしまうだろうし、無理に使うと体を痛めかねません。

クロスバイクのサドルの高さは、サドルに跨がった状態で、ペダルの上にかかとを乗せて足が真っ直ぐになるくらいの位置が一般的です。

ことわざにあるように「大は小を兼ねる」といいますが、その逆はありません。
安かろう使い物にならないでは意味がありませんよね。

3、FiTBOX(通常版)とLITEを付加的機能で比較!

FiTBOX(通常版)にはついてるがLITEにはついていない付加機能は、エクササイズセンサーと液晶モニターの2点です。

センサーでわかることは、心拍数、走行距離、速度、時間、消費カロリーで、それを液晶モニターで確認ができます。

通常のFiTBOXはペダルを回せば、運動開始から停止までの走行距離や時間、速度やペダルの回転数、消費カロリーなどが自動的に繰り返し表示されるため、どれだけの脂肪が燃焼できたか確認できるのはもちろん、自分が運動できるようになっていくのがわかり、自然と毎日続けたくなります。

ダイエットの参考にできるのはもちろん、1週間前より走れる距離が伸びたなど、自分の成長を見える化することで、モチベーション高く続けることができるんですね。
例えば、マラソンをやっている人なら、運動後の心拍数から運動強度を推し量ることができるし、距離と時間は練習の目安として使えます。

毎日10km走ろうとか、徐々距離を伸ばしていこうとか、決めたペースで何分で走ろうといったこともできるわけです。

ネットを見るとセンサーは実用的ではないという人もいます。その理由の多くはFiTBOXはハンドルグリップをにぎることで稼働し、同じポジションでは手首などに負担がかかってしまうということ。

ですが、これはサドルの高さを調節することで解決できる問題です。サドルのポジションを調整すれば乗り心地が随分変わって快適になりますよ。
そういった意味でも、奥行きや高さがある通常のFiTBOXのほうが長く利用するならおすすめです。

4、FiTBOX(通常版)とLITEをペダルタイプで比較!

通常版は、軽い運動からダイエット、本格的なトレーニングにまで利用することができる2種類のペダルが付属。(シューズなしで素足や靴下を履いた状態でも漕げるビキナーズペダルとスパイクタイプのプロフェッショナルペダル)

一方、LITEはビキナーズペダルのみです。ということは裏を返せば、自分を追い込むような本格的なトレーニングには向いていないということ。

例えば、マラソンをやっている人で、大会に向けてトレーニングをしたい方などは、LITEでは少し物足りない感じがするかもしれません。

結論!FiTBOX(通常版)とLITEそれぞれどちらがおすすめか?

FiTBOX(通常版)とLITEの違いを価格、サイズ、付加機能、ペダルの4項目で比較してみた結果、利用する人の目的、使用頻度、家族全員で使うのか、個人で使うのかといったことで、人によっておすすめが違ってくるでしょう。

私としては、両者を比較した場合、値段ではLITEのほうが安いので支出を抑えたいという人には良いと思いますが、運動不足の解消からダイエット、本格的なトレーニングまで、身長制限もほとんどなくできることを考えると、FiTBOX(通常版)がおすすめではないかと思います。

FiTBOX(通常版)がおすすめな方はこんな人!

・品質の高い多くの機能が備わったコスパがいいものを長く家族で使いたい人
・本格的なトレーニングもできる用途が広いスピンバイクが欲しい人
・身長が145cm以上で、かつ175cm以上とある程度体が大きい方も利用する人

LITEがおすすめな方はこんな人!

・付加機能(エクササイズモニター)はあまり必要でない人
・安さ重視で支出をできるだけ抑えたいが、品質もいいものが欲しい人
・使う人の身長が175cmくらいまでの人

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