eo光の料金の押さえておくポイントを他社と比較しながこれからわかりやすく解説していきます。
光回線と一口にいっても関西にもいろいろあり、月額料金が高いところよりは回線速度が速くて安いところを使いたいというのは誰もが思っているはず…。
光を使ってみたいが他社と比べて料金が高いのか?それとも安いのか?気になる方は是非この記事を参考にしてみてください。
【高い?】eo光の料金を他社と比較しながらポイントを解説!
それでは、eo光の料金を他社と比較しながら押さえておくべきポイントわかりやすく解説していきたいと思います。
eo光の基本料金をわかりやすく解説!
関西エリア限定のeo光は、関西電力100%出資の電気通信事業等を行う株式会社ケイ・オプティコムが提供する光回線を利用した、インターネット料金とプロバイダ料金込みの一体型のインターネット接続サービスです。
それゆえ契約・料金体系も比較的にシンプルです。
eo光の料金の主なタイプには、戸建用の「ホームタイプ」と集合住宅用の「マンションタイプ」、さらに小規模集合住宅向けの「メゾンタイプ」の3種類があります。
また、上記のタイプに1ギガ、5ギガ、10ギガといったネット回線の速さのコースがあります。
例えば、ホームタイプ(戸建て)のコースの違いによる月額基本料金は下記のようになります。(新規お申し込みの場合)
1年目 | 2年目 | |
1ギガ(Gbps)コース | 3,280円 | 5,448円(3,280円+2,168円) |
5ギガ(Gbps)コース | 3,280円 | 5,960円(3,280円+2,680円) |
10ギガ(Gbps)コース | 3,280円 | 6,530円(3,280円+3,250円) |
キャンペーン割引適用期間終了後の2年目からは、上記の料金表のように1ギガコースは2,168円/月、5ギガコースは2,680円/月、10ギガコースは3,250円/月を加算した料金となります。
但し、eo光ネット【ホームタイプ】【メゾンタイプ】「即割(そくわり)」適用時。2年間のご利用が条件となっています。
このように、eo光の基本料金(月額料金)の押さえておくべきポイントは、タイプとコースのによって決まるということです。そして、即割やスタート割などのキャンペーン割引(条件あり)やオプションで料金が変動してきます。
ネットを見ると、eoの料金について詳しく解説してあるブログなども見かけますが、あまり参考にならないことも多いです。
というのも、当然人によって戸建て、マンションなど住居環境も、ネットの使い方も、好みも違うからです。
例えば「Aさんには安くても、Bさんには料金が高い」などいったこともあるわけです。
なので、まずは下記の「料金表」でどのくらいeo光の基本料金(月額料金)があなたの場合はかかるかチェツクしてみましょう。(電話、チャット、メール等での相談も出来ます)
キャンペーン等の割引内容をチェツクしよう!
重要なのは、そのキャンペーンや特典による実質のEO光の月額料金が変化することです。そのため、割引内容について具体的にわかりやすく解説していきます。
●即割(そくわり)
eo光ネット【ホームタイプ】【メゾンタイプ】のいずれかに加入した際に2年間継続して利用する条件にて申し込みすることで、ご利用開始月から料金が割引されます。
【即割をお申し込みの場合の月額料金】
1ギガコース | 5ギガコース | 10ギガコース | |
1~2年目 | 5,448円 | 5,960円 | 6,530円 |
【即割をお申し込みされない場合の月額料金】
1ギガコース | 5ギガコース | 10ギガコース | |
1年目 | 5,552円 | 6,065円 | 6,635円 |
2年目 | 5,500円 | 6,012円 | 6,582円 |
3年目以降 | 5,448円 | 5,960円 | 6,530円 |
※最低利用期間は1年。キャンペーン割引が別途適用されます。(全て料金は税込表記)
●eo暮らしスタート割(ネット月額割引)
eo光ネットの戸建て用「ホームタイプ」、小規模集合住宅用「メゾンタイプ」】でインターネットの速度の違いによる各コース(10ギガ/5ギガ/1ギガ)、もしくは1ギガコース(いずれもNetflixパックを含む)をお申し込みの場合、月額料金を最大12カ月間、10ギガコースは3,250円、5ギガコースは2,680円、1ギガコースは2,168円割引になる仕組みです。
「即割」と「eo暮らしスタート割」のキャンペーンを適用すれば1年間の月額料金はすべてのコースで3,280円(税込)になり、お得に利用することができます。
具体的には、キャンペーンの割引特典により、標準工事費分割支払い代金相当額を毎月のご利用料金から割引されます。(初回は1,249円、2回目以降から24回まては1,237円割引)
但し、キャンペーン適用期間中にeo光ネットのご利用場所を変えた場合は、変更月の翌月よりスタート割は終了するので注意が必要です。
●長割(ちょうわり)
長割とは、eo光ネット【戸建て(ホームタイプ)】または【小規模集合住宅(メゾンタイプ)】のご利用開始から3年目以降、さらに3年間の継続利用を契約することにより、月額料金が各コースにより最大5%~最大10%割引になる長期継続利用割引契約のことです。
以下が、【ホームタイプ】【メゾンタイプ】3年目および長割適用時の料金(税込)です。
3年目(通常) | 3年目〜5年目(長割) | 6年目以降(長割) | |
1ギガコース | 5,448円 | 5,274円 | 4,997円 |
5ギガコース | 5,960円 | 5,762円 | 5,458円 |
10ギガコース | 6,530円 | 6,303円 | 5,971円 |
※9年目以降も3年ごとに更新可能で、長割適用後の料金は、6年目以降の料金と同じです。
●auスマホ割引(auスマートバリュー)
既にauスマホをご利用中の方なら、毎月のauのスマホご利用料金が毎月1,100円割引になるサービスです。(ご自宅のインターネットサービス1回線につき、au携帯電話10回線まで)
auスマートバリューは、上記の割引額が、家族のそれぞれのスマホ(同一のファミリー割引グループ内の回線)から割引されるので、家族みんなのスマホ代がおトクになります。
例えば、家族3人でauスマホを使っていれば、3,300円(1,100円×3回線)が毎月割引きになります。これは大きいですね!
しかもこの割引はEO光とauを契約中ずっと続く(永年)ので、eo光ネット+eo光電話とauスマホの利用を長く続ける程、料金のお得額は大きくなっていきます。
●他社からeo光にお乗り換え
他社からeo光に乗り換えると、違約金、撤去費用等の合計最大6O,OOO円を還元してくれるサービスです。
インターネット回線を使うなら、速くて安定していて少しでも月額料金が安いところを使いたいというのは、誰もが思うはず…。
eo光は他社から乗り換えする場合に、他社違約金補填してくれるのはありがいたいですね!
オプションの選択による割引について
オプションとしてeo光電話、数多くのチャンネルでお好きな映像を楽しむことができるeo光テレビ、eo電気などがあり、まとめて利用することで割引が適応されます。
そのほか、Wi-Fiでネット接続した方にはeo光多機能ルーターレンタルサービス(105円/月)、EOメッシュWi-Fiレンタルサービス2台(550円/月)。
月額料金275円で総合セキュリティソフトと人気のオプションサービスをまとめて利用できるeoセキュリティーパックなどのオプションが利用できます。
eo光を利用する方の好みも様々だと思うので、どういう組み合わせでいくらの料金になるか知りたい方は、以下の「お手軽料金チェッカー」から確認してみてください。
インターネットの速度(10ギガ/5ギガ/1ギガ)とまとめて利用するサービス(eo光電話、o光テレビ)を選択して「次へ」のボタンをクリックすると、オプション画面に替わるので、Wi-Fi機器レンタルとセキュリティー対策を選択して「料金チェックする」のボタンをクリックするだけで結果(月額費用(1年目、2年目と初期費用の合計)がでます。
eo光の料金は高いのか?他社と比較してわかりやすく解説!
eo光の料金を他社と比較して解説していきます。というのも戸建てでeo光を契約している方などに料金が高いといった書き込みもネットに見かけることがあるからです。
そこで関西エリアにも対応した人気の光回線4社と比較して、eo光は本当に料金が高いのかどうか調べてみます。
eo光と人気の光回線4社の月額料金を比較
それでは、eo光と人気の光回線6社の月額料金を一覧表にまとめて比較してみます。
マンション「割引適用」:3,326円〜(建物の配線方式により料金が変動)
eo光 | 戸建て・小規模集合住宅「割引適用」:3,280円/月(2年目から5,448円/月) マンション「割引適用」:3,326円〜(建物の配線方式により料金が変動) |
フレッツ光 | 戸建て「割引適用」:4,290円~、完全定額プラン5,940円~ マンション「割引適用」:3,410円~、完全定額プラン4,290円~ |
ドコモ光 | 戸建て:5,720円~ マンション:4,400円~ |
auひかり | 戸建て:5,610円~ マンション:4,180円~ |
NURO光 | 2ギガ(3年契約) 5,200円~(回線速度、契約期間のあり(年数)、なしによって料金が変動) マンション:2,090円〜 |
eo光はお得なキャンペン割引も多いということもあり、月額料金だけを他の人気の光回線サービスと比較してみるとNURO光のマンションを除けば、他社より安いということがわかりました。
ヤフー知恵袋でのeo光の料金に関する疑問と回答
続いて、ヤフー知恵袋でのeo光を利用されている方の料金に関する気になった疑問と回答があったのでご紹介します。
というのも、ネットの回線(プロバイダ)は料金が安くても契約して使ってみるまで分からないのが実情だからです。
安かろう悪かろうでは、eo光を使う意味がありません。
【疑問】
eo光とフレッツ光西日本ではどちらのほうが安いんですか? 月額料金今、私はeo光で月額4900円ですフレッツ光以外にも4900より安いところがあれば教えてください!
4900は高いような気がしています・・【回答】
NTTのフレッツは回線契約だけでプロバイダー契約は別途
必要なので回線とプロバイダー契約が一体になるeo光が
安くなります。
引用元:ヤフー知恵袋
【疑問】
eo光とフレッツ光ではどちらが安くなりますか?
auスマートバリューなしで、
電話+ネット+テレビのセット料金の価格を教えてください。【回答】
この質問は割とFAQです。
戸建ての場合の一番安いプランは、
eo光:ネット100メガ+電話+テレビ(地上波・BS)=6500円(税込)(長割り6年目以降6100円フレッツ光:フレッツ光ネクスト 5400円(税別)
一番安いプロバイダ 500円(税別)
ひかり電話基本プラン 500円(税別)
フレッツテレビ 650円(税別)
ひかりもっともっと割引 -1100円(当初)~-1790円(8年目以降)
計 5950円(当初:税別)~5260円(8年目以降:税別)eo光はテレビが高いのが難点で、消費税をプラスしてもなおNTTの方が安いということがわかると思います。
長期契約前提なら当初キャンペーンは吹けば飛ぶようなものですので、当初キャンペーンに騙されないように注意。
ですが、フレッツ光のほうが選べるオプションが多いので結局高くなってしまいやすいのは事実です。
家電量販店でキャッシュバックにつられてオプションてんこ盛りを契約してしまうと目も当てられません。
現実的にはeo光のほうが安くなる例が多いです。
引用元:ヤフー知恵袋
【疑問】
eo光は光通信のプロバイダとして信頼できますか?【回答】
電力系の光はNTTより安価な場合が多いですね。eo光も関西電力系ですがこれらの電力系は
日本を地区で分けて存在し光を提供しています。中部電力=コミュファ光
関西電力=eo光
中国電力=メガエッグ光
四国電力=ピカラ光
九州電力=BBIQ光ですから全国区のNTT東西に比べ電力系は特定の地区だけに設備を設置しサービスを提供すれば良いと言うことになります。
設備の維持管理や設置などに掛かる費用は当然NTTより少なく済むので利用料金も抑えることが出来ると言うのも安価な理由のひとつです。
東京電力などもテプコ光などを提供していましたがKDDIグループ傘下になりました。
コミュファも今ではKDDIグループの一員です。KDDIが自社回線網を日本全国に敷設するより各電力系の光を傘下に収めたほうが効率的でNTT網に対抗できるので全国の電力系の光を今後も買収すると推測しています。
その内AU携帯との通話無料とかも出来るでしょうし、まとめて請求なども利用できるようになるでしょう。
ツー事でNTTと各電力系の光の違いは殆ど無く、安価で利用できると言う面では何ら問題はありません。
ただNTTの規格がIPV6に対し電力系の場合はまだ殆どがIPV4の規格と言うことです。まぁ色々なサービスを提供していく上でIPV6は良い規格ですがユーザーがメリットを感じるような魅力的なコンテンツが少なく拘る必要もまだ無いような気もしますね。
どうせ電力系も規格を変更しなければいけない時期も来ますので、それまでは安価に利用すれば良いと思いますよ。
引用元:ヤフー知恵袋
光回線といえば、NTTのフレッツ光を思い浮かべる人が多いのか、ヤフー知恵袋にはEO光とどちらが安くなのるかという疑問が多く見られました。
現実的には、関西エリアにお住まいの方ならeo光のほうがお得なキャンペーンも多く、安くなる例が多いようです。
結論!eo光は料金は安くて信頼できる回線・プロバイダー
特にネット回線は、住居環境の違いで、速度や安定さなど大きく違ってきますから、料金が安いからというだけでは、一概に決められません。
ですが、NTTと各電力系の光の違いもほとんどなく、関西で光回線を新規、あるいは乗り換えをご検討の方は、安く使えるうちは利用しておいたほうがお得のような気がします。
eo光は関西電力グループの「株式会社オプテージ」が提供する光回線で、プロバイダ一体型になっているため料金体系もシンプルでわかりやすいです。
フレッツ光などのようにプロバイダによって異なる料金や速度、キャンペーン等の割引などを1つ1つ調べて、比較して決めるといった面倒な手もが省けますね。
何より、料金が別途発生することがありません。
月額料金の請求も「回線」と「プロバイダ」が別々ではなく、兼ねていますので管理も一括でできて安心でしょう。
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